【Canva公式クリエイター】になってよかったこと 6選

日本では2022年6月から始まったCanvaのクリエイタープログラム。最近ではCanva公式クリエイターになりたい方も増えており、認知が広がっていると感じております。実際に2年以上活動した私が、Canva公式クリエイターになって良かったことについて紹介したいと思います。
※Canva公式クリエイターとは、Canvaのプラットフォーム内のテンプレートや素材を作るクリエイターのことです。
私がCanva公式クリエイターになるまで
私は自分のホームページのポートフォリオページと印刷物を販売していたサイトのURLを提出しました。
メールでご連絡いただき、次回面談をする日程調整を行いました。
ポートフォリオ通過の連絡をいただき、面談をしました!
※今は審査フローが少し変わっています(この投稿の最後で現在のフローを説明します)
Canva公式クリエイターになってよかったこと 6選

① 自分の強みを活かしたテンプレート作りができる
Canva公式クリエイターはCanvaの中にあるドキュメントタイプ(例えばInstagram投稿、プレゼンテーション、LINEのリッチメニューなど)のテンプレートを作成し申請することができます。私はInstagramのデザインを中心に、シンプルでソフトエレガントなデザインを作っています。これを作らなければいけないという決まりはなく、自分の得意を活かして自由に作ることができるのが嬉しいです◎
② SNSなど自分が作ったデザインを見かける機会が増えた

私はInstagramのテンプレートを作ることが多いのですが、自分が作ったテンプレートを使ってインスタ投稿している方を見かけることが増えました。見つけるたびに「ユーザーはこうやって使ってくれてるんだ!」と新たな発見になり、こちらが勉強になっています。
③ データがモチベーションになる

自分のテンプレートがどのくらい使われているか、毎日データを見ることができます。このテンプレートが人気なんだ〜、逆にこれは全然使われなかった!など数字にしっかり反映されるので、分析しながら次のテンプレート制作に活かしていけます。作成したテンプレートがたくさんのCanvaユーザーに使われるとやっぱり嬉しいです♪
④ 作れば作るほど“資産”が増えていく
クリエイターはテンプレートのダウンロード数で報酬をいただけます。作ったテンプレートは、時間の経過とともに使用回数がどんどん増えていきます。テンプレートを作れない期間や寝ている間もストック型の収入として増えていくので、収入の柱を増やしたい方にとてもおすすめです◎私は産休・育休の稼働していない期間は、このCanvaの収入に支えられていました。
⑤ 有料級のコミュニティに参加できる

普段はFacebookグループやLINEのチャットなどで質問しあったり、オンラインの勉強会なども行っているクリエイターコミュニティー。こちらは2023年3月に東京で行われたCanvaのイベントに参加した時の写真です。切磋琢磨し合えるクリエイターさんとの横のつながりができたり、海外のCanvaクリエイターとの交流もあったりこのコミュニティーに入れただけでも価値があります^^
⑥ 新たなお仕事に繋がる
Canvaのプロフィールページがポートフォリオ(制作実績)になっていきます。デザインを見てくださった方から別件でデザインのお仕事をいただいたり、講師業の依頼をいただくことも。私はCanvaをきっかけに海外法人と業務提携をしたり、Instagramや印刷物のデザインをご依頼いただくなど、思いがけない出会いがたくさんありました^^
Canva公式クリエイターになる方法
Canva公式クリエイターになるまでの4ステップをご紹介いたします。
10点以上の作品が掲載されたポートフォリオを提出します。
作品が一覧で見れるGoogleドライブ、Canvaのプレゼン資料、フォリオなどがおすすめ。
以前は面談でしたが、グループ説明会に変更になっています(2023年3月時点)
実際にクリエイターがテンプレートを申請する流れを
研修として受けていただきます。
念願のCanva公式クリエイターに!
今活躍されているCanva公式クリエイターの中には、1回目は落ちてたけど、ポートフォリオを改善し2回目で合格したクリエイターさんもいらっしゃいます。何度でも応募できるので、落ちても諦めず挑戦してみてほしいです..!
Canva公式クリエイターはこんな方におすすめです
ユーザー目線を大切にできる
Canvaが大好き
収入の柱を増やしたい
横のつながりが欲しい